転職

念願の事務へ転職!さぁ、何でも屋になる覚悟はできてる?

営業や販売、飲食など様々な職種から転職を希望する人がおおい「事務職」

事務職には以下の良さがあると考え、転職をしたいと思う人が多いようです。

  • 休みが多い(土日祝休みやお盆休み、正月休みがある)
  • 立ち仕事などの肉体労働と比べて体力的に楽
  • 一般のお客さんを相手にしないから、ストレスがたまらなさそう
  • 綺麗なオフイスで働ける
  • 残業が少ない

しかし、正社員という雇用形態で事務職への転職を進める場合、かなり厳しい戦いになります。

正社員での事務職の求人倍率はなんと「0.5」なんです。

1人に対して事務職の正社員求人が0.5、つまりは1件にも満ちていないということです。

ソフトウェア開発のエンジニアなどの正社員求人が「4.0」なので、事務職の求人倍率が以上に低いことが分かりますね。

そんな狭き門をくぐりぬけて事務職に就けたという方は凄いと思います。

しかし、事務職に就けたからと言って安心しきっていませんか?

そう、事務職って「何でも屋」にとてもなりやすいポジションなんです。

今回はそんな事務職の「何でも屋化」についての実態を、事務職歴6年のぼくが紹介していきます。

そもそも事務職ってどういう仕事?

事務職といっても、色んな種類の事務があります。

  • 一般事務(データ入力や電話応対、来客対応など)
  • 営業事務(営業サポート。見積書作成や資料作成など)
  • 経理・財務(会社の会計やお金に関する管理など)
  • 労務(給与計算や社会保険手続きなど)
  • 総務(備品管理や会社資産の管理など)

これ以外にも事務の種類はありますが、今回は代表的なものを挙げさせて頂きました。

一般事務や営業事務は、正社員の求人自体が少なく派遣社員やアルバイトで占められているのが特徴的です。

経理・財務や労務、総務に関してもやはり派遣社員やアルバイトが多数を占めていますが、こちらのほうが正社員の比率は少し高めです。

なぜかというと、「一定の知識や経験」が必要となってくるからです。

なので、事務職を目指す方たちは自分のレベルに合った種類の事務職に的を絞ると転職活動を上手く進められると思います。

事務職が何でも屋化する理由

大企業なら、事務職が何でも屋化することはあまりありません。

なぜかというと、処理すべき業務量がたくさんあるから。

だから業務の範囲が決まっていても、やることはたくさんあるので他の仕事を任せてもらえるということはあまりありません。

しかし、日本企業の約99%は中小企業で占められています。

例えば中小企業で経理の仕事に就いた場合、初めは経理の仕事だけを任せてもらえるかもしれません。

しかし、業務に慣れてきた段階で労務や総務などの業務も任せられることが多いです。

なぜこのような形で中小企業の事務職は「何でも屋化」してしまうのか。

それには以下の理由があります。

  • 大企業と比べて企業規模があまり大きくなく、処理すべきタスクが少ない
  • 少ない人員で事務仕事を回しているので、一人に対してたくさんの仕事をしてもらわないと仕事が回らなくなってしまう

自分から進んで、色んな経験をしてみたいからと何でも屋になったならやりがいを持てますよね。

しかし、企業側や上司からほぼ強制的に何の説明もなくほかの種類の仕事が増えてしまうと仕事への意欲がなくなっちゃいますよね。

ちなみにぼくの場合、3社目の企業で「何でも屋」を経験しました。

  • コールセンター
  • 経営企画
  • 経理
  • 組織改革プロジェクトの事務方
  • 会社初の店長会議の会場手配や司会進行

こうして書き起こしてみると、ほんとに何でも屋やってた感じがしますね…

何でも屋を楽しめるかが今後のキャリアを決める

何でも屋について、マイナスなことを今まで話してしまいましたが良い面もあります。

それは「幅広い仕事に携わることができ、自分が好きだと思える仕事を見つけられる」という面です。

自分が好きだと思える仕事って、実際に色んな仕事を経験してみないと分からないです。

何でも屋として仕事をしていると、本当に色んな仕事が舞い込んできます。

そんな舞い込んできた仕事の中から、好きだと思える仕事や得意だと思える仕事をきっと見つけられると思います。

まとめ:事務職ならではの「何でも屋」を楽しもう!

せっかく事務職で働き始めることができたのに、何でも屋じゃん結局…

なんて落ち込んでいる方は、気持ちを切り替えて何でも屋を楽しんでみてはいかがですか?

何でも屋のメリットは、手広く色んな仕事に携われること。

そんな環境の中で仕事をしていれば、自分の好きだと思える仕事が見つけられたり新しい世界を知れたり出来ます。

何でも屋は決してマイナスなことではありません、むしろ誇りを持ちましょう!

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